座った姿勢で頭を左右に動かすイルチブレインヨガの体操を紹介します。肩こりの改善などにつながる簡単な脳トレーニングです。

パソコンに向かって仕事をしているとき、首がパソコン画面のほうに突き出ていませんか?スマートフォンや携帯電話を操作しているときも、背中が丸まり、顔が画面に近づいていませんか?

頭と首が前に出る姿勢を続けていると、筋肉がその状態で固まってしまいます。頭が前に出ることで、首や背中の筋肉に負担がかかり、背骨の後ろ側にある神経が圧迫されます。慢性的な肩こりの原因にもなります。

首が前に出る姿勢は最近、20、30代の女性に急増しているといわれます。パソコンでのデスクワークの時間が長いことに加えて、女性は男性に比べて首が細く筋力が弱いため、頭の重さを支えられないからです。

日本人はもともと、頭を前に倒しておじぎをする習慣があるため、猫背になりやすいとされています。これに、パソコンやスマートフォンの習慣が加わることで、さらに、首が前に出る姿勢の人が増えているのです。

首が前に出る姿勢は肩こりや首こりにつながるだけでなく、見た目にも貧相です。大切なボディラインも大きく崩れてしまいます。

この姿勢を改善するには、イルチブレインヨガの頭を左右に動かす脳トレーニングがおすすめです。首を左右にまわして斜め後ろを見ることで、緊張している首の筋肉がほぐれ、背骨をまっすぐに伸ばすことができます。

首を左右に動かす

1. 背筋をまっすぐ伸ばし、肩の力を抜きます。
2. 上体はそのままで、頭だけ右へ回します。
3. ゆっくり正面にもどします。
4. 同様に左にも回します。左右それぞれ3回くり返します。

パソコンやスマホで首に負担が!?イルチブレインヨガで改善

イルチブレインヨガはカンタンで誰でもできるトレーニングです。

詳しくは、こちらまで(^_-)-☆

イルチブレインヨガ高松教室

担当:國井彰子

TEL:090-1665-7057

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